不妊迷子の治療の記録

不妊治療(男性不妊、着床障害)の記録を、当時書き溜めていたメモをもとに振り返っています。治療の進捗が、そろそろ追いつくかも。

2人目3周期目 DLC 移植11回目 ホルモン補充周期、SEET

2017年1月〜2月



1.30リセット

1.31 D2 内膜6.5、E2 0.6、P28.3、右シストあり

       受精と凍結の状況

       4つ受精、1つ3PNで異常受精

       3日目 9G1、10G3A、8G3B、5GB

       5日目 4AAを凍結

       8GAは胚盤胞になりかけたがダメだった

       他2つは途中分割停止

       初のAA‼︎

2.07 D9 内膜10.8、P0.41、E2 171.4

        ホルモン値いいので18に移植できそう

2.13 D11 内膜12.2、P0.41、E2 158.1

         今日夜から膣座薬 新しいルテウム膣坐剤

2.15 D13 SEET 内膜11.6、P14.14、E2 332.6

         器具が入るときは少し痛い

         SEET液入るとそのまま3分お休み

2.18 D16 移植 11:30来院で、11:40には終わる

         午前中の移植が私だけだったらしい

        ※ファストBT4から反応あり。少しずつ濃くなって、BT7で薄く太い線に。

        ※BT7〜9にかけて出血

2.27 BT9 判定日 hcg340.6陽性

       




回顧録



採卵が終わって実家から一旦自宅へ戻ったが、リセットするとすぐにまた実家へ帰省した。


リセット後、凍結確認も兼ねての診察。

「凍結ね、1つできました」

やった!うんうん、1つできたなら今の私には上出来!で、グレードは…

「凍結できた胚盤胞は4AA。これ、今までの凍結一覧ね。」

えっえっえっAA⁉︎

一覧の用紙を見ると確かに4AAって書いてある。わおっっっ(o_o)

今まで、いちばんよくてAB。年齢を重ねる毎にBCとかCCとかしかできなくなっていたのに。

AAですって‼︎

 予想外にいい結果なので、先生の「移植でいいよね」の言葉にうまく反応できず(・・;)心ここに在らずというか、ポーッとしたまたま診察を終える。

私に、4AAの胚盤胞ができたなんて‼︎

OMG‼︎‼︎‼︎


結果を聞いてからは4AAの検索魔に。

妊娠率は60%だの50%だの出てくる。でも、私の年齢での生産率は15%弱、流産率は25%だったかな?だから4AAだろうと、あまり期待してはいけないのだろう。それにあくまで見た目の選別であって、染色体異常の可能性は十分あって、正常胚だとという保証はない。

でもやっぱり4AAって結果に嬉しくて嬉しくて。治療してきた中で初めての快挙に、ちょっと浮かれた(^^;)

しかし何でだろう。特に身体づくりでやっていたことはない。妊娠前のほうが鍼灸や漢方もやっていたけど、産後はやっていない。強いていうなら産後骨盤ケアに通っていたくらい。


やっぱり考えられるのは仕事なのかな。これは、卵子の質の原因としていちばん大きいのではと、薄々気がついてはいたけれど…。

働いていたときは常にストレスに晒されていて、仕事が終わると身体的にも精神的にも疲れがひどいものだった。仕事が終わっても仕事が頭から離れず、いつも身体が強張っていて、熟睡できない毎日。妊娠してからは特にお腹がずっとはっていて、張り止めをもらっても治らなかった。でも産休に入ると同時に、心身ともにリラックスできるようになり、お腹の張りもなくなった。

産後は育児に追われ疲労感はあるものの、仕事をしていたときのような追い詰められている感じはない。夢でうなされることもなくなった。間違いなく、精神衛生上はとてもいい環境にいる。

妊娠前によい卵ができなくなってしまったのは、きっと治療の疲れだけでなく、仕事のストレスの蓄積もあったはず。

やはり仕事に復帰する前に治療を始めて正解だった。年齢を重ねても、よい卵はできるんだ。何だか希望がもてた。


さて、移植は、この胚盤胞を移植。移植前に顕微鏡で見た卵ちゃんはとてもきれいで、ハッチングもいい具合にできたとのこと。モニターを見ながらがんばれがんばれと祈り続ける。


移植後は、ニュートラルな気持ちでと、松林先生がおっしゃっているがそんなの何処吹く風。今回待ちきれずにBT4からフライングを始めた。するとその日からうっすら影が。今まででいちばん早い反応で、徐々に濃くなっていく。

私は、フライングで反応があると決まって出血がある。今回はBT7からBT9まで続いた。


判定日、フライングと出血である程度期待していたが、hcg340.6で陽性判定。院長先生が今までになくいい反応で、「かなりの確率で継続できる可能性がある」とのお言葉をいただく。それに、稽留流産のときと、前回妊娠のときの数値と比べてみても、やはりhcgが高い。これは今後に期待していいのかな。


hcgは高いほど妊娠継続率が高くなるし、低いほど流産の可能性が高くなるのだとか。BT9で340だと、だいたい妊娠継続率は80%くらいみたい。

予想以上に良い流れに戸惑っている。

やはり生理終わりかけからのバイアスピリンとユベラの効果は絶大だ。私に着床できる血の流れをくれるなんて、ほんと、杉先生、ありがとうございます。


今後を期待しつつも、不安は大きくなっていく。流産の辛さを知っているだけに、胎盤梗塞があった前回だけに、気持ちはまったくニュートラルになれず心配になるばかり。

どうかどうか、80%の方に入ってくれますように。順調に育ってくれますように。元気に生まれてきてくれますように。


ああ、毎日血液検査をしてほしい!毎日hcgの伸び具合を確認したい。

これからしばらくは1週間おきの通院になるだろう。次の診察までが待ち遠しい。