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不妊迷子の治療の記録

不妊治療(男性不妊、着床障害)の記録を、当時書き溜めていたメモをもとに振り返っています。治療の進捗が、そろそろ追いつくかも。

32周期 京野 移植9回目 自然周期

2015年2月〜3月


2.08 リセット ヘパリンのせいで血流がいいのか

        生理痛がない

2.11 D4 京野 内膜6.1、Fsh10.5、E2 210.8、LH1.3、P0.3

       ホルモン、内膜問題ないので自然周期でいける

       1年の治療の経過言わなかった。よかったのかな。

2.19 D12 内膜8、採血問題なし、卵胞右12.10、左4

        今回のリセット少なめで、3日目にほとんど出血なくなる。

        少量がずっと続いている

        昨日排卵痛のようなものあった

        いつもより卵胞育ち悪い

2.23 D16 内膜10.5、右15.8

        頸管粘液そこまでない

        育ちが遅い いつものD10くらいか

        24hcgうって26排卵させる

2.28 D21 SEET 内膜11.7、右35、左24

3.03 D24 移植 3BC朝融解後AHA、

        10:50には5BCになっている

        ※hcgの影響があったので、フライング反応していたけど徐々に薄くなり真っ白に

3.11 BT8 出血始まる リセットとカウント

3.12 BT9 判定日 hcg0.1

        竹内院長だったのでこの1年のざっとした説明をした。

        その上で新らしい手は

        タイムラプスで初期胚2つ、それでだめなら

        着床前スクリーニング。

        不育はRCOよりDLCで受けた時のほうが数値悪い

        引っかかるほどでもないのかも

        精子の形態は関係ないそう。

        胚の分割の状態を細かくみていくしかないそう。

        いつも院長だったら迷わず京野に通うのに。





回顧録



夫との一件からしばらく経ち、「夫と一緒に不妊治療を頑張る」という思いを捨てると、気持ちが幾分か穏やかになった。でも落ち込んだ気持ちは回復しなかった。


今まで、妊娠したい気持ちだけでしゃかりきに治療をしてきた。でも夫の一件で、頑張っている自分が虚しくなった。もう一周期続ければ、着床障害のことももっと分かるだろうけど、気力がなくなってしまった。

また、金銭的にもきついものがあった。RCOは通院回数は少ないとはいえ、やはり交通費がかかる。どんどん減って行く通帳の残高にさすがに怖くなった。

リプロは一旦お休みして、気力もお金も一定のところまできたら、またRCO通いを再開しよう。そして、それまでは都内でもできることをやる。胚盤胞を移植しながら、鍼灸で身体を整えていく。その間に不育症検査を杉ウィメンズで受けよう。

RCOでの治療が無駄にならないように、やれることをやっていこうという気持ちでいました。


杉に予約をしたところ、なんと4ヶ月以上先…( ゚д゚)ただキャンセル待ちがあるようで、予約をうけつけてから1ヶ月すればキャンセルのところに滑り込めると言われたので、とりあえず予約。


そしてリセット。


凍結胚盤胞DLCと京野に1つずつ残っているので、通いやすい京野から移植をすることにした。


この周期は自然周期で移植をすることに。なかなか排卵しなかったのでhcg注射で排卵させ、移植となった。(今振り返ると、身体のホルモンバランスがほんと崩れていたんだろうな。よい卵もできにくくなっていて、排卵も遅くなっていたのに、当時は立ち止まることができなかったな…。)



判定待ちの期間、フライングで薄くなっていくファストを冷静に見つめ、次周期のことを考えていたとき、杉のHPを見ると運よくキャンセル待ちが出ている!予約受付から1ヶ月たっていたので即Tel。ここで杉の予約が取れたのはラッキーだった。


そして判定日を待たずにリセット。

結果は陰性。


判定日の診察は院長だったので、この1年の治療の経過を話す。それを踏まえ、新たにチャレンジできることとすると、タイムラプスで初期胚を2つ移植か、着床前診断くらいと。


着床前診断RCOでも出たワードでした。

ただ、現実的にはできない。

そうなると、タイムラプスなのかな。先生は分割の具合を細かく見ていくしかないと言っていたし、それくらいしか手が残っていないのなら、いよいよになったときはタイムラプスをお願いしよう。

院長先生は、RCOの松林先生のように物事柔らかく優しい方。そして新たな作戦を考えてくれる。毎回院長なら、迷わず京野に通うのに…。


残すところはDLCの凍結胚盤胞のみ。これを移植してもまた陰性か化学流産をするだけかも…。6日目胚盤胞とはいえ、ただ移植をするだけではまた陰性な気がしたので、杉WCで不育症の検査をして結果が出るまでは、移植はお休みすることにした。


さて、次周期はどうしよう。

杉の検査が控えていて薬剤が使えないから、完全自然周期で採卵かな。どこで採卵しよう。


当時のメモには、RCO、京野、DLCの他にKLCやセントマザーなど様々なクリニックの名前が書かれている。かなりのこじれ具合。不妊迷子っぷりがひどい(笑)

セントマザーは、着床前診断を一部の患者に行っているから、実施しているクリニックの先生のもとで治療を受ければ、妊娠するための新しいアプローチがわかるかも…と思ったのだが、さすがに通えないと諦め。

KLCは、鍼灸院で随分前から勧められていた。培養技術がいいと聞くし、鍼灸院の患者さんの多くがKLCなので、治療の流れもわかるからアドバイスしやすい、と。その言葉に流されて初診に行ってみたが、KLCのやり方は自分に合わないと思い敬遠していた。

でもこの状況ならKLCへ行くのもいいかも知れない。完全自然周期の採卵なら、杉に影響出ないからいいかもしれない。そして良いと言われている培養技術で、育ちにくくなっている私の卵ちゃんがエリート胚盤胞になるかもしれない。

というわけで、次周期KLCで治療を受けることに。



……記録を整理していると、自分のことながらかなりの迷子っぷりに笑える。どこで採卵しよう…なんて、普通は思わないよな。1つのクリニックに腰を据えて治療をするのが普通だし、こんなに転院繰り返してもメリットはあまりないと自分でも思う。

色々なクリニックを知れた分、それぞれのクリニックの良さや、私にとってのマイナスポイントがあって、そのときの気持ちによってクリニックを取っ替え引っ替えしていた気がする。

でも高額な治療を受けるなら、やはり腰を据えて通ったほうが、掘り下げてお話できると思う。

ころころ変えなければ、着床障害のことももっと早くに見つかったのだろうか。