不妊迷子の治療の記録

不妊治療(男性不妊、着床障害)の記録を、当時書き溜めていたメモをもとに振り返っています。治療の進捗が、そろそろ追いつくかも。

2人目3周期目 DLC 陽性判定後 心拍確認 クリニック卒業

2017年3月


3.20 BT30 最後のエストラーナ

3.21 BT31 産院初診予約

3.22 BT32 心拍確認 胎嚢24.8 胎芽9.4

        心音も取れる 数値分からず

        デポ注。紹介状、膣坐剤2週間分をもらう

        産院行く前に、母子手帳もらうこと

        無事卒業






回顧録




前回の診察後、心拍の心配よりも、産院をどこにするか悩むようになって一週間。

気持ちが安定していられるものの、悪阻がいよいよ本格的になってきたのか、体調は下降。色々なものの匂いがダメに。野菜、うどん、財布、トイレ、浴槽、シャンプー、歯磨き粉、加齢臭…もうなんでもだめ。匂いにやられると、気持ち悪さが押し寄せ、目が回り立っていられない。

また、くしゃみでお腹に激痛が走ってから、下腹部がつったような痛みが続くように。そして午後気づくとお腹がはっている。お腹がはると思ったら茶オリが数回。

運良く連休に入ったので、育児家事は夫にお任せして横になる。横になって眠ると体温が上がるからか、幾分か体調もよくなる。でも起き上がると目が回るような気持ち悪さが襲ってきてまたダウン。

グレープフルーツジュースを飲むと、少し楽に。でもピンクグレープフルーツは匂いアウト。

何がトリガーになるか分からないから綱渡りで日々を過ごす。


悪阻が本格化しつつある中、BT32の診察日。

悪阻が最悪でも電車を耐え、DLCへ。気持ち悪くて内診まで何もできず。呼ばれると、あまりの気持ち悪さが滲み出たのか、検査技師さんに心配される。しかし、返事するのもやっと。

気持ち悪いのに緊張がピークになってさらに気持ち悪さが倍増。動画を撮る手が震える。

胎嚢24.8、胎芽9.4。よーく見ると胎芽がキラッと光る。かすかに動いているのが見える。お〜‼︎そしてバクバクと心音をひろえた。数値は分からなかったが、しっかり動いていると。

よかった。育ってくれていた。

はああああっと深くため息が出る。緊張から解き放たれ、少し体調がよくなった。

診察で紹介状と、出産後にDLCへ送る書類をもらう。産院に行く前に母子手帳をもらっておくよう言われた。院長に最後、お礼を一言いうと、珍しく目が合う。もう、それ以上言葉が出てこず。なんか、今までのことがバババババっと思い浮かんでしまった。いろんな気持ちで、この診察室のドアを開けてきた。落ち込んだこともたくさんあった。泣きたくなることも。それが、こうやって2回も卒業を迎えられて、こんなに幸せなことはない。簡単ではあるけれど、最後に院長にお礼を言えてよかった。


心配は尽きないけれど、これでクリニックは卒業。卒業できたからといっても、無事に出産するまで気が抜けない。胎盤梗塞ができませんように。どうか。どうか。


しかし、この先の心配をしたいのに悪阻が辛い。前回はこんなにずっと続いてたっけ。

メモを見返すと、毎日お腹がはって下腹部痛があり、生理がきそうだと書いてある。仕事で身体を酷使していたからだろう。でもあまり気持ち悪さや目が回ることを書いていることが少ない。おそらく、仕事中は気が張っていたから気持ち悪さもそこまでじゃなかったのかも。

今回はこのままいくと嘔吐するかもしれない。でも今は耐えるしかない。


2人目3周期目 DLC 陽性判定後 杉WCに予約、産院に悩む

2017年3月


3.24 BT24 杉WCにTel

        ヘパリンはしないことに

        今後月1くらいで経過みてもらうことになる





回顧録




診察後、杉に連絡してヘパリン注射に傾いたBT23日目。

次の日BT24、杉に電話すると昨日の看護師さんが出た。安心料払ってヘパリンしたいと思っている旨伝える。しかし看護師さんは、慎重に考えるよう話してくる。確かに、ヘパリンをすることでのリスクと、血栓予防の効果とを思えばその反応は分かる。すると看護師さんが、

「先生はバイアスピリンだけでも大丈夫と診断したので、ヘパリンしなくてもいいと思いますよ。もし胎盤梗塞が心配ということであれば、月に一度、こちらで詳しく診察することもできますよ。」

なんと!私のヘパリン傾倒を抑えるべく、冷静に折衷案?を出してくれた。でも、それ、いちばんありがたいかも。

胎盤梗塞が分かった前回の妊娠。無事に産まれたからよかったものの、胎盤梗塞がわかってから妊娠に対するいいようのない不安があり、今度妊娠したらお腹の痺れを対処してくれるところで診てもらいたいと思っていた。なので妊娠中に杉先生に診てもらえるのはとても安心だ。

なるべく早めに予約したいというと、看護師さん苦笑い。私の勢いに若干引いている。申し訳ないな、と思いつつ、来月に予約をとった。

その時には産院を決めていてとのこと。いくつか迷っている旨伝えると、やはり大学病院がいいらしい。杉先生のおすすめは慶應大学病院。まあ、当然か。日医大は看板はあげているが、不育の先生は妊婦健診は診ないのだとか。慶應は不育症妊婦健診もあるし、杉先生の後輩の先生だから連携取りやすいと。


電話を切ってからは、ずっと産院のことを考えている。まだ心拍見えていないというのに。昨日は心拍が確認できず絶望していたというのに。でも産院を悩んでいた方が随分気持ちは前向きになれる。


考えれば考えるほど色々病院が思い浮かぶ


①A総合病院

自宅からいちばん近い、前回出産した病院。不妊クリニックに慣れていた私は、気の強い看護師さん助産師さんがどうも苦手だった。それに入院してからの病院の対応に疑問を持ったので、もうここで産むのは嫌だと思った。


②B大学病院

総合周産期医療センターのある病院。不育症外来があるものの、杉の看護師さん曰くあまり不育に強くないらしい。自宅から電車とバスで30分くらいで行ける。ただ、最近ニュースで鎮痛剤過剰投与のミスがあったと聞いて候補から外れる。


③C総合病院

A病院の次に近い総合病院。周産期連携病院になっていて、産科に力を入れている。小児救急もある。いずれ子どもはお世話になるだろうから、ここか、慶應かな。


慶應大学病院

不育症妊婦健診がある。不育症に詳しい。杉先生と連携取りやすい。ただ、入院費が他に比べて倍かかる。乗り換え一回だけど45分。お腹が大きくなってからでは子ども連れては行けない。もう少し近ければ、迷わずここにするのだけど。


悩ましい。臨月に入れば移動は大変になる。安全を取るか、近場を取るか…。ただ、胎盤梗塞について調べてみると、恐いことがたくさん書かれている。費用や立地で悩んでいる場合ではなく、お腹の命を守る選択をしないとならないのかもしれない。もし最悪の事態になった場合に極力後悔しないよう、出来る限りのことはしたい。

きっと、あまり考えなければ近所の小児救急があるD病院にしようと思えるのだが、やはり安全をとって慶應にしたほうがいいのかも、と夫婦で話した。


産院を悩んでいるなか、くしゃみをしたら下腹部に激痛が。もう、身を悶えるほどの、つったような痛み。しばらくうずくまって様子を見たらおさまったけれど。なんなんだこれは。

それからずっとお腹がつったような張りがある。お風呂に入ると和らいだが、次の日はまた張る。そこからは常に足の付け根や下腹部あたりがつったような感覚がある。

また、朝の胸やけが軽くなったが、ずっと続くように。午前中は横になってないと辛いので何もできない。一時的に楽になるのは、キレートレモンを飲んだとき、昼寝後、風呂上がり。家事育児ができなくて辛い。


しかし、産院を悩むようになって、心拍の心配をしなくなった。まあ、心配したところで何もできないからなのだけど。

これだけ産院に悩んでいて、杉にも予約しておいて、心拍が確認できなかったら泣けてくる。

連休明けの診察日が早く来てほしい。

2人目3周期目 DLC 陽性判定後 BT23の診察、杉WCに連絡

2017年3月


3.13 BT23 胎嚢14.5 心拍確認できず

         胎芽、多分これかな、というのある

        リング見えた

        胎芽は1ミリあるかないか、とのこと

        来週心拍見えたら紹介状書く

        エストラーナは2枚、1枚、1枚、1枚と貼って終了

        デポ注射 

        来週は月曜祝日、火曜院長不在のため水曜に。


        杉WCにTel。

        再検査可能か聞く

        ヘパリンするかしないか、明日また返事する

        



回顧録



胎嚢確認から1週間、寝ても覚めても心拍のことが頭から離れずそわそわして落ち着かない毎日だった。


稽留流産のときは、BT25で心拍が見えなかった。前回妊娠のときはBT23で見えた。次の診察はBT23。どうか見えていてほしい…。

けれどその願いとは裏腹に、検査薬の反応が鈍くなっているように感じる。もうそんなことがあったら居ても立っても居られず朝も夜も検査薬をして、反応に一喜一憂。結局チェックワンにチェンジして、反応を見て落ち着く。気持ちが乱れるのならやめればいいのだけど、胎嚢確認後に検査薬をやらなくなって稽留流産した経験があるのでやめられず。とにかく振り回される日々。

この時期、赤ちゃんが育っているかなんてどうやっても分からないので余計な心配ばかりがわいてくる。体調は、朝にあった胃もたれのようなムカつきが軽くなっている。下腹部に痛みや違和感はない。お腹もあまりはらなくなった。おへその下の奥の方が射し込むようにチクチク痛むことがあった。…これだけ羅列してみると不安だらけ。他にも眠気、寒気、火照り。眠気は産後は睡眠不足でずっと眠いからな…。寒気は調べると流産の兆候って出てくる…不安倍増(;´д`)火照りに至っては寒気予防に厚着しすぎなのかも…。

体調があてにならないので、いい予想などできずマイナスのことばかり考えてしまう。

着床はしてくれた。それ以後うまく育っていないと考えると、プロテインS活性が下がって血流が悪くなったからなのか、それとも染色体異常など赤ちゃん側に何か問題があったのだろうか。もしプロテインSがまだ間に合うのなら、ヘパリンでもなんでもやるから持ちこたえてくれないだろうか…。などとずっと考えている。

こうやってあかちゃんのことばかり考えていると1日1日が全く過ぎてくれない。今まではスマホ片手に色々調べていたのだけど、BT23を調べても、心拍のことばかりで、それを見ているといい予想などできないので調べるのはやめた。

そうするとますます時間が過ぎてくれない。月曜の診察だったのに、火曜の夜にまだ2日しか経っていないことに発狂しそうだった。早く次の月曜になれなれなれなれと念じる長い長い1週間だった。


さて、気持ちが全然ニュートラルでないままBT23の診察日。

内診に呼ばれると、鼓動が跳ね上がった。もうほんと、こんなに緊張したことはないってくらい緊張した。手が震え、身体が強張る。でも妙に落ち着いていて、動画スタンバイしながら待っていた。

モニターには胎嚢が。14.5ミリ。リングがぼんやり見えた。院長曰く、「このへんが赤ちゃんかな」とリングの上の方を指す。胎嚢のみの測定で、心拍確認できず終わる。

もう、涙が出そうだった。内診室出るときに、稽留流産したときの記憶が蘇り、泣くのを必死でこらえた。あのときはBT25で見えなかったわけで、今日はBT23だし、リングも見えたのだから、きっと大丈夫だと思い込んだ。


診察室に呼ばれると、院長はいつものように淡々と話す。

「胎嚢も育っていたし、赤ちゃんは画像じゃ見えにくいけどこのへんね。1ミリあるかないか。来週心拍見えたら紹介状書くから産院決めといて。」

心拍が見えずに落ち込んでいるのに、「紹介状」だの「産院」だの言われ気持ちが追いつかない。えっ、これって順調ってこと?

私「今日心拍が見えなかったのは…」

院長「週数から、見えなくても問題ない」

と…。


前回妊娠したときは、BT23で胎嚢14.4、胎芽1.4で、心拍は拾えないけどあった。

稽留流産のときは、BT25で胎嚢18.3、胎芽の影がぼんやり写ったのみで、リングが見えたのは後々の診察BT32。

今回は、胎嚢も育って胎芽もちらっと見えたし、リングもあったからいいってことなのか。院長は、順調でなければいいことは言わない。安心していいのか?紹介状の話をするってことは、順調に育ってるって受け取っていいのか?

でも稽留流産したときも、院長最初はこんな感じで、来週ね、みたいにさらっとしていた。そして次の週には険しいお顔で「厳しい‼︎」って言い放たれたんだったな…ますます不安。

看護師さんに心拍見えないのは大丈夫なのか聞くと、院長は特にカルテに何も書いてないし次回が1週間以上空いているので大丈夫と言われる。

待合室で、BT23で心拍が見えなかったけど無事出産できた人はいないかと、スマホで調べようと思うが怖くてできない。


そうこうしているうちに、調べるのも考えるのもどうでもよくなってしまう。どうもがいたって、どうにもならないのだ。その時がくるだけなのだ。

ある種悟りを開いたというか、開き直ったというか、投げやりになったというか…。

今回こんなに心が乱れたのも緊張したのも、どこかで期待していたから。こんなに心臓に悪いことはない。覚悟ができるように、最悪のことを想定して、心の準備をしていこうと気持ちを切り替える。


それより、今ここで悩んでいるなら胎盤梗塞とプロテインSについて、ヘパリンをしたほうがいいか杉先生に聞いてみたほうがいいのでは?とおもいたつ。


なので早速電話。


電話で分かったこと。

今すぐ検査しても検査結果が分かるのが2、3週間後なので、ヘパリン始めるのは遅い。

杉ではなるべくバイアスピリンでいけるようにしている。

私の場合、胎盤梗塞があったこと、今回プロテインS活性40%だったことでヘパリンも考えたが、第一子が大分大きく生まれたのでアスピリンのみで大丈夫と診断した。

検査と同時にヘパリンを始めて、検査結果でいつ辞めるかを見極めるのも1つの手。

お金と手間と安心料を払って、というところは、患者さん次第。


看護師さんには、この電話では決められないだろうから明日また返事をしてくれと言われ電話を切る。

杉WCの看護師さんは、ほんと〜に親身になって話を聞いてくれ、患者側の気持ちを汲み取ってくれるから、気持ち楽になる。

楽になったが、電話をしながら、ほぼヘパリンに気持ちが傾いていた。

一応、夫に形ばかりの相談。的を得ない返事にイラつくも、やはり私はヘパリンをしたいのだと再認識。

一度ヘパリンを始めたら、もうずっと続けなくてはならない。そしてハイリスク管理下に置かれる。毎週内診あるのは嬉しいけれど、1時間半かけて杉に通うことが果たしてできるか。

お腹の命のために、今の自分ができることはなんだろう。やはり、近々に杉WCに行かなくては。


2人目3周期目 DLC 陽性判定後 胎嚢確認、RCT初診キャンセル

2017年3月(現在に追いついてしまった)


3.06BT16 胎嚢7.4 

        大きめの計測だった?

        胎嚢確認でき全く問題ない。次回1週間後。

        デポ注射、採血して帰る

        ホルモン数値悪ければ、電話で連絡ある




回顧録



2月1日に始まったリプロ東京の初診予約。私は3月7日に初診予約が取れていた。今回陽性判定だったけど、流産後すぐに治療に入れるように、初診だけでも受けておこうかと思っていた。

でもよく考えれば万が一流産した場合、2周期はお休みになる。その間にリプロの初診を受ければいいわけで、今の段階で急がなくてもいいのでは、と思い直した。なのでキャンセルの連絡を。


何故だか退路を断った気分。


うん。でも今はこれからの体調と卵ちゃんの成長具合に集中することが大事だ。


陽性判定後の1週間は、育っているのかどうなのか心配で、フライングの反応や体調の変化に一喜一憂。

フライングはPチェックにチェンジ。Pチェックの場合は、濃さや太さはあまり比べられないので、反応の早さを見る。線が出るまでに、BT14の時点で10秒ほど。前回の妊娠時は20秒かかっていた。これはいい反応なのかな。

体調は、立っている時間が長くなるとお腹がはる。また、起床時に胃もたれの感じが少し。生理前の下腹部の感じになることはたまに。そして火照る。のぼせる。

ただ、これが妊娠のせいなのか、ルテウム膣座薬のせいなのかは微妙に分からない。

移植の後、生理前の下腹部痛のようなのがあったが、これは恐らくダクチルのせい。ダクチルを飲まなくなってから生理前の兆候は少なくなっている。

前回は、生理前の兆候がよく出ていて、でも検査薬の線が濃くなっていって、いいんだか悪いんだかよく分からなかった。今回は生理前というより、症状がないときのほうが多い。体調はあてにならないのだろうけど、お腹がはれば不安になり、下腹部痛があれば不安になり、症状がなければないで不安になる。結局、何をしていても不安だった。


そんな中での待望の診察日。BT16なので胎嚢確認の日。どきどきしたけれど無事確認できた。

7.4ミリ。大きめの計測だったので実際はもう少し小さそう。ちなみに前回は8.0だった。稽留流産したときは6.9。ちょうど真ん中あたり。この時期は胎嚢の大きさに個人差はないはずだから、順調だと思い込もう。


ネットで色々散策していると、ある論文を見つけた。

http://www.mobgy.com/Dr.masuda.pdf

妊娠初期の予後がどうか、というのだけど、ここでの大きさからは、7.4はさほど小さいというわけではなさそう。

受精後21日までは胎嚢の大きさに個人差はないけど、それ以後は個人差がでてくるとのこと。だから次回はとにかく大きくなっていればいいのだろうな。

そして受精後23日(BTだと18日ってことかな)には卵黄嚢が見え、受精後26日には頭殿長が1.7で心拍が確認でき、27日には頭殿長2.5で心拍音が確認できるとある。頭殿長はこの時期は1日0.7ミリずつ大きくなって個人差はないんだとか。

来週の診察で、胎嚢の成長具合、胎芽とリングと心拍の確認…。どうしよう。今からすでに緊張してしまう。色んな思いが止め処なく湧いてくるけど何もできないから歯がゆい。これから1週間はまた不安な日々を過ごすことになりそう。


退路を断ったから、どうか上手くいきますように。順調に育ってくれますように。

2人目3周期目 DLC 移植11回目 ホルモン補充周期、SEET

2017年1月〜2月



1.30リセット

1.31 D2 内膜6.5、E2 0.6、P28.3、右シストあり

       受精と凍結の状況

       4つ受精、1つ3PNで異常受精

       3日目 9G1、10G3A、8G3B、5GB

       5日目 4AAを凍結

       8GAは胚盤胞になりかけたがダメだった

       他2つは途中分割停止

       初のAA‼︎

2.07 D9 内膜10.8、P0.41、E2 171.4

        ホルモン値いいので18に移植できそう

2.13 D11 内膜12.2、P0.41、E2 158.1

         今日夜から膣座薬 新しいルテウム膣坐剤

2.15 D13 SEET 内膜11.6、P14.14、E2 332.6

         器具が入るときは少し痛い

         SEET液入るとそのまま3分お休み

2.18 D16 移植 11:30来院で、11:40には終わる

         午前中の移植が私だけだったらしい

        ※ファストBT4から反応あり。少しずつ濃くなって、BT7で薄く太い線に。

        ※BT7〜9にかけて出血

2.27 BT9 判定日 hcg340.6陽性

       




回顧録



採卵が終わって実家から一旦自宅へ戻ったが、リセットするとすぐにまた実家へ帰省した。


リセット後、凍結確認も兼ねての診察。

「凍結ね、1つできました」

やった!うんうん、1つできたなら今の私には上出来!で、グレードは…

「凍結できた胚盤胞は4AA。これ、今までの凍結一覧ね。」

えっえっえっAA⁉︎

一覧の用紙を見ると確かに4AAって書いてある。わおっっっ(o_o)

今まで、いちばんよくてAB。年齢を重ねる毎にBCとかCCとかしかできなくなっていたのに。

AAですって‼︎

 予想外にいい結果なので、先生の「移植でいいよね」の言葉にうまく反応できず(・・;)心ここに在らずというか、ポーッとしたまたま診察を終える。

私に、4AAの胚盤胞ができたなんて‼︎

OMG‼︎‼︎‼︎


結果を聞いてからは4AAの検索魔に。

妊娠率は60%だの50%だの出てくる。でも、私の年齢での生産率は15%弱、流産率は25%だったかな?だから4AAだろうと、あまり期待してはいけないのだろう。それにあくまで見た目の選別であって、染色体異常の可能性は十分あって、正常胚だとという保証はない。

でもやっぱり4AAって結果に嬉しくて嬉しくて。治療してきた中で初めての快挙に、ちょっと浮かれた(^^;)

しかし何でだろう。特に身体づくりでやっていたことはない。妊娠前のほうが鍼灸や漢方もやっていたけど、産後はやっていない。強いていうなら産後骨盤ケアに通っていたくらい。


やっぱり考えられるのは仕事なのかな。これは、卵子の質の原因としていちばん大きいのではと、薄々気がついてはいたけれど…。

働いていたときは常にストレスに晒されていて、仕事が終わると身体的にも精神的にも疲れがひどいものだった。仕事が終わっても仕事が頭から離れず、いつも身体が強張っていて、熟睡できない毎日。妊娠してからは特にお腹がずっとはっていて、張り止めをもらっても治らなかった。でも産休に入ると同時に、心身ともにリラックスできるようになり、お腹の張りもなくなった。

産後は育児に追われ疲労感はあるものの、仕事をしていたときのような追い詰められている感じはない。夢でうなされることもなくなった。間違いなく、精神衛生上はとてもいい環境にいる。

妊娠前によい卵ができなくなってしまったのは、きっと治療の疲れだけでなく、仕事のストレスの蓄積もあったはず。

やはり仕事に復帰する前に治療を始めて正解だった。年齢を重ねても、よい卵はできるんだ。何だか希望がもてた。


さて、移植は、この胚盤胞を移植。移植前に顕微鏡で見た卵ちゃんはとてもきれいで、ハッチングもいい具合にできたとのこと。モニターを見ながらがんばれがんばれと祈り続ける。


移植後は、ニュートラルな気持ちでと、松林先生がおっしゃっているがそんなの何処吹く風。今回待ちきれずにBT4からフライングを始めた。するとその日からうっすら影が。今まででいちばん早い反応で、徐々に濃くなっていく。

私は、フライングで反応があると決まって出血がある。今回はBT7からBT9まで続いた。


判定日、フライングと出血である程度期待していたが、hcg340.6で陽性判定。院長先生が今までになくいい反応で、「かなりの確率で継続できる可能性がある」とのお言葉をいただく。それに、稽留流産のときと、前回妊娠のときの数値と比べてみても、やはりhcgが高い。これは今後に期待していいのかな。


hcgは高いほど妊娠継続率が高くなるし、低いほど流産の可能性が高くなるのだとか。BT9で340だと、だいたい妊娠継続率は80%くらいみたい。

予想以上に良い流れに戸惑っている。

やはり生理終わりかけからのバイアスピリンとユベラの効果は絶大だ。私に着床できる血の流れをくれるなんて、ほんと、杉先生、ありがとうございます。


今後を期待しつつも、不安は大きくなっていく。流産の辛さを知っているだけに、胎盤梗塞があった前回だけに、気持ちはまったくニュートラルになれず心配になるばかり。

どうかどうか、80%の方に入ってくれますように。順調に育ってくれますように。元気に生まれてきてくれますように。


ああ、毎日血液検査をしてほしい!毎日hcgの伸び具合を確認したい。

これからしばらくは1週間おきの通院になるだろう。次の診察までが待ち遠しい。

2人目2周期目 DLC 採卵8回目、杉WC検査結果

2017年1月



1.08 リセット

1.12 D3 Fsh9.1、E2 31.1、LH3.7

         血液検査、卵胞4こと1こ

         ゴナール1日おき、クロミッド1日1錠6日間

1.17 D8 杉WC

        プロテインS活性40%(前回54%)

        抗プロテインS抗体IgM±(前回1+)

        前より悪くなっているが、抗体IgM±になっているし、出産経験あるから、以前と同じくバイアスピリンとユベラを生理終わりかけから飲んでいけば大丈夫ではないだろうか

1.18 D9 E2 859.2、LH1.7

         右16.16.14.16.8、左12.8.7

         LHあげるためにフェリング注射

         卵胞育ってE2も上がってきているので週末採卵できるかも

1.19 D10 内膜13.7、E2 1380、LH1.5

          右21.20.24.19.21.15、左14.10

          夜23時24時ブセレキュア

1.21 D12 採卵 9個採れ、5個正常、4個変性

         精子濃度2700万、運動率30% ICSIで

        久しぶりで緊張していたのか、少し痛む

        通院回数減らしたいこと話すとOK

        胚盤胞できたら凍結、次回生理3日までに来院

        そのときに受精、凍結確認、移植か採卵か話す

          




回顧録




2人目の不妊治療が始まった。


DLCは通院に片道2時間弱と、病院では3〜4時間かかる。長時間&ラッシュ時間帯を考えると、キッズルームがあるとはいえ、子どもを連れて行くことは控えることにした。

採卵周期が始まると実家へ帰省。そこから片道3時間半かけて通院^^;

さすがに遠い…。瞬殺診察のために1日が潰れてしまう虚しさ^^;

でも仕方ない。


DLCは以前に増して患者さんが多く、混みすぎ!キャパオーバーなのでは?というくらい。座るところなんてない。立っている人が多くて、扉も開けられない^^;

院長も忙しいからかウルトラ瞬殺診察に磨きがかかっていた(・・;)


順調に卵胞が育ったのでD12で採卵。

数はまあまあ採れたけれど、凍結できるのは良くても2つか1つだろうと思っていた。さすがに受精確認だけのために通院は無駄だと思い、次の周期に結果を聞きたい旨伝えるとOK。何個受精して、分割はどんな感じで、凍結は…と気になるのは山々ですが、DLCは電話で確認ができないので仕方ない。なので採卵周期は4回の通院で終了。少なっ‼︎




採卵前に杉WCで結果が出た。

プロテインS活性40%、抗プロテインS抗体±の結果。

杉先生、「う〜ん、悪くなってるんだよ…。でもね、抗体はよくなってるんだよね」そしてしばし考え込む。

「そうだなあ、一度出産しているし、±になっているから…前と同じで生理終わりかけからバイアスピリン、ユベラでいきますか」と。

でもなんだか歯切れの悪い先生。そんなんだと妊娠してからのことが不安になってしまう^^;

でも、不安になったらいつでも杉先生のところに行けばいいと、今は着床のことだけ考えることにした。


始まった2人目不妊の治療。

育児をしながらの不妊治療は周りの協力なくしては成り立たない。

治療再開前は、1人目は移植10回かかったから、2人目もそれくらいかかるだろうな、気長にやっていくしかないな、と思っていた。でも子どもを預けながらの通院は思っていたより大変で、気長になんてやれないかもしれない…と思い始めた。

短期集中型にシフトしないと、子どもや両親に迷惑をかけてしまう。リプロダクションクリニック東京に転院したら、一回採卵してお休みするのも必要かもしれない…。それに、この1年でできなければ仕事に復帰するから、2人目は諦めなくてはいけないのかもしれない。


1人目のときのように、妊活に集中できない難しさを感じていた。




2人目1周期目 2人目の不妊治療を考える。杉WC再検査 、木場公園クリニック断念

2016年12月



12.04断乳

12.10リセット 少量

12.17 杉WC 出産の報告と、血液検査

        前にひっかかった項目のみ

        年明け結果

        胎盤に梗塞があったこと話すと、

        あなたのような症例の場合、あるんだよね、と

12.24 木場 2人目不妊外来

        コーディネーターと治療スケジュールの話

        木場は高刺激か自然周期のみ

        通院回数の多さに驚き。 通うのは厳しそう。

        イートインもあるし、採卵のとき連れてこれるのは魅力的なのだけど。




回顧録





もともと、2人目の治療は早めに再開しようと思っていた。1人目は移植10回目でようやく授かったため、2人目もそう簡単にはできないだろうし、年齢的にだんだん厳しくなってくると思っていたから。

それに、松林先生のブログで、早めに治療を再開したほうがいいというようなことを目にしていた。それを読んでなおさら「早めに治療を‼︎」と思い、妊娠中は生後半年で治療を始めようと意気込んでいたほど。


でも現実はそううまくいかず、子どもに母乳をもっとあげていたいという葛藤や、断乳がうまく行かず乳腺炎を繰り返してしまったので、なかなか断乳できなかった。

断乳できたのは12月の初め。

10月に行くはずだった杉の検査に行けたのは12月17日。子どもは9ヶ月になっていた。


杉WCでは、出産の報告を。

42週過産期の胎児心拍低下による緊急帝王切開になったこと。

妊娠中期からお腹に痺れを感じ、その痺れが少しずつ強くなっていったこと。

帝王切開でお腹をあけて胎盤が剥がれかかっていたことが分かったこと。

そして胎盤を病理検査に出した結果、胎盤梗塞が複数見られたこと。



杉先生曰く、私のように血液凝固でひっかかる人には胎盤梗塞ができやすいのだそう。

ただ、胎盤を病理検査に出したことを不思議がっていた。杉先生、以前は周産期医療センターにお勤めだったから、胎盤を病理検査に出すのは珍しいと思ったのかな?


今回は、以前ひっかかった2項目のみの採血と。PIは計らないのか聞いたら、血液検査で分かることだからやらないそうだ。

先生は、患者さんになるべくお金がかからないように配慮してくださるのでほんとありがたい。それに相変わらず、お話をしていると明るい気持ちになれる。私でも妊娠できそう!って思える。

先生に不育症検査だけでなく、お産を診てもらいたいくらいだ(T_T)



杉WCで検査も終わり、2人目の治療は何処に通うか考えた。

凍結胚はリプロダクションクリニック大阪にある。これを移植するのが近道。でも、大阪まで通うのは、育児をしながらだと非常に難しい。

他だと採卵からのスタート。

DLCはどうか。DLCで子どもを授かれたわけだから、DLCのやり方が妊娠しやすいのだろう。でも通うのに片道2時間。それにかなり待つ。

京野はどうか。片道1時間。竹内院長がいいけれど、担当医制ではない。

木場公園クリニックは?初診になるけど2人目不妊外来があって、イートインコーナーもあるから、子どもを連れて行くこともできそう。

両角クリニックは?ここもファミリールームがあるし保育士さんもいるから診察や内診のときは預けられていいんじゃない?



夫とそんな話をしながら、以前見ていた松林先生や両角先生のブログ、不妊治療をされている方のブログ、2人目不妊の治療についてなどを散策。

そこで出てくる出てくる新事実。



竹内院長が京野をお辞めになったと…( ゚д゚)

そして、今はリプロダクションクリニック大阪にいると…( ゚д゚)( ゚д゚)

そしてそして、リプロダクションクリニック東京が開院ですと…( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)!



リプロが東京にあれば、間違いなく通うのにと思っていた私。

京野に通っていた頃、毎回竹内先生なら迷わず通うのにと思っていた私。


私の願いがすべて叶うリプロダクションクリニック東京が、3月に開院する!しかも2人目の治療を再開するこのタイミングで‼︎なんて運命なんだ‼︎‼︎‼︎

竹内が院長で、松林先生もRCTに来ることがある。竹内先生も松林先生もいるクリニックなんて…私にとってはプレミア感満載。しかも、凍結胚の移送も可能って…これは通うしかない♫

ただ、3月まで待つのは長い。せっかく断乳したのに2ヶ月宙ぶらりんになるなる。その2ヶ月母乳あげていたかったと後悔するのはいやだ。

断乳もでき、順調に生理もくるようになって、杉での再検査もできた。それならば、採卵を1月、移植を2月にして、それでも妊娠しなければ、RCTに通おう。



じゃあそれまで何処に通うか…


迷いながら、子どもも連れて行けそうな木場公園クリニックの初診に予約。コーディネーターさんにクリニックの治療について説明を受けた。毎日血液検査に行かなくてはならないうえ、hcgを打つ際は21時に来院しなくてはならないと…。

採卵のときにも子どもをつれて行けることは魅力だし、イートインコーナーでは絵本やおもちゃもあって、時間は潰せそう。でも、通院で半日が潰れてしまうのが連日になるのは子どもにとって可哀想。

難しいのかな、と夫婦で話し、木場は諦めたのだった。


そしたらもう、初診の手間が省けるDLCで行こう。治療の流れも分かるから何となくでも予定は立てやすいし、3月からRCTに通うと決めているなら、それまでの2ヶ月だけ片道2時間の通院どうにか頑張ろう。



頭の中で自分に都合よく治療計画が立てられていき、治療再開となったのだった